高見橋の「議」

古くから鹿児島では、若年者(目下の者)が年長者(目上の者)に理屈を言うと「議を言うな！」と、一喝されていた。
しかし、理屈とゆうよりも、疑問に答えられない場合も「議を言うな！」で片付けられていたきらいもある…。
で、ちょっと若年者である僕が「議」を言うネタを発見！
鹿児島の高見橋の欄干にある母親と子供の像である。
甲突川に架かる路面電車も通る橋であるが(写真１)、上流側に遊ぶ子供たちの像があり(写真２)、下流側にその子供たちを見守る母親の像(写真３)とゆうレイアウトである。
しかし、母親の視線を辿ると、確かに子供たちを見つめているが、真ん中に路面電車の架線柱があるため、２人ほど見えていない(写真４)。
…なんとも、間の抜けた話である。
因みに、写真１の右手前には大久保利通像がある。
この日は「まっぽし」桜島ん灰(へ)が降って舞ってました。